島野さん追悼試合
強行出場でした(笑)僕は一打席だけでも島野さんに見てもらうために京セラドームに行ったのですが、いきなり僕のリハビリ担当の石原トレーナーが試合出場にストップ、続いて常川チーフトレーナーもストップ、広沢コーチ、吉竹ヘッドコーチもストップ、僕は試合に出るつもりだったのでがっくり。いくら説得しても無理。
監督からもストップとの情報。これは監督に直談判しかないと思い、監督が食堂にいるとの情報を入手し、食堂に血相をかえて猛ダッシュ(実は普通に徒歩)。そしたら監督は僕の熱意に負けたのかあっさりオッケー!言ってみるもんですね。
みんなが心配してくれてのストップはわかるのですが、今日はなんとしてでもの思いがありましたから。結果ホームラン、まあこの時期にホームランとはまぐれに違いありません。ってか島野さんが僕の足を心配してくれて走らなくていいようにホームランを打たしてくれたんだと思います。
僕的にはなんとかバットに当てて内野ゴロを打ち、一塁へ全力疾走したかったのです。なぜかというと島野さんはいつも試合中や試合後に僕の全力疾走をほめてくれてたんです。僕はホームランやファインプレーと違ってなかなか目につきにくい全力疾走や好走塁を島野さんにこっそりほめてもらうことが嬉しかったんです。
だから今日の試合で「今はまだ足が悪くても、そういう姿勢をよくほめてくれましたよね、これからも続けますから天国から見てて下さいね」っていう思いがあったんです。しかしホームランでしたが、それはそれで嬉しかったですけどね。
「島野さん、天国からいつまでも僕たちタイガースをいつもの笑顔で、いつものジョークで、いつもの怖い顔で見守ってて下さい。」
監督からもストップとの情報。これは監督に直談判しかないと思い、監督が食堂にいるとの情報を入手し、食堂に血相をかえて猛ダッシュ(実は普通に徒歩)。そしたら監督は僕の熱意に負けたのかあっさりオッケー!言ってみるもんですね。
みんなが心配してくれてのストップはわかるのですが、今日はなんとしてでもの思いがありましたから。結果ホームラン、まあこの時期にホームランとはまぐれに違いありません。ってか島野さんが僕の足を心配してくれて走らなくていいようにホームランを打たしてくれたんだと思います。
僕的にはなんとかバットに当てて内野ゴロを打ち、一塁へ全力疾走したかったのです。なぜかというと島野さんはいつも試合中や試合後に僕の全力疾走をほめてくれてたんです。僕はホームランやファインプレーと違ってなかなか目につきにくい全力疾走や好走塁を島野さんにこっそりほめてもらうことが嬉しかったんです。
だから今日の試合で「今はまだ足が悪くても、そういう姿勢をよくほめてくれましたよね、これからも続けますから天国から見てて下さいね」っていう思いがあったんです。しかしホームランでしたが、それはそれで嬉しかったですけどね。
「島野さん、天国からいつまでも僕たちタイガースをいつもの笑顔で、いつものジョークで、いつもの怖い顔で見守ってて下さい。」
2008.03.05 Wednesday