交流戦終了
交流戦を終えて待ちに待った4連休。ちなみに練習は日曜、月曜とありますが。僕は新聞でのまま、治療と休養にどっぷりつかってました。ホームページの書き込みを覗いてみるとロッテの応援に対する書き込みがありましたねえ、ロッテに限らずパ・リーグのチームの応援はいいですね、決して相手チームをやじったりしてませんでした。特にロッテ、日ハム、楽天、などのファンには好印象をうけました。知ってますか?試合前のサインボールの投げ込みで甲子園のレフトスタンド上段に陣どったロッテの応援団に投げたのを。あれはロッテファンに対する僕の感謝の気持なんです。ありがとうっていう。野球はスポーツです、スポーツマンシップとは清々しさです。もちろん清々しいだけではプロではありません、ライバルを蹴り落としてでもレギュラーを、そしてレギュラーを掴んだら今度は何が何でも相手を倒さないといけません。時には正々堂々とはいかない事もあるかもしれませんが、基本はやはり違うと思います。阪神ファンは悪く言われがちですが、そんな事はありません、2002年、巨人が甲子園で胴上げしても巨人ナインに拍手を送りましたから。僕は当時カープでしたが阪神ファンもいいように変わったなって思いましたから。しかし、相変わらずマナーの悪いファンもいますね、食事をしてる最中、しかもご飯をまだ噛んでる最中にいきなりサインや写真。新幹線で爆睡してるのにわざわざ起こされてサイン頼まれた事もあります。この前も新幹線の駅で同じ人間がサインを何枚も何枚も頼んできます。その人間には今までも駅で何回もサインしてるんですよ、そして注意したのに、また頼んできたから怒ってやりました。あれはファンではなくマニアですね、やめてほしいですね。
2005.06.20 Monday
なんにもないですよ
私生活の心配事。かなりの反響でしたね、びっくりしましたわ。(笑) ほんのジョークのつもりが、、、。その日も次の日もみんなに聞かれました。なんにもないですよ、ほんとにほんと。これからは発言に気を付けます。いや、意味しんな言い方もおもしろいなと思いました、やっぱりこれからもそういう発言してみようかな。(笑)まっ、公の場で言うっていうことはなんにもない事ですから。心配だけはしないようにお願いします。あすからの3連戦終れば4日間試合がありません、今までずっと6連戦が続いてしんどかったですけどやっと一息つけます。持病の両足ふくらはぎ、内転筋、腰、左肩、しっかり手入れできますわ。その前に残り3試合、西武は表ローテーション3枚できますから打つ方が試合のポイントになります。僕の責任は重大です。やるしかありません。
2005.06.13 Monday
デッドボールは大丈夫ですよ
確かに当たった瞬間はやばいと思いましたよ。僕はボールをよけたと同時にヘルメットが脱げて頭にじかに当たったと思ったんです。それくらいの衝撃がありました。当たった瞬間は自分で大丈夫だよなって確認したくて立とうとしたんですがフラフラみたいだったですね(笑)。今は大きなタンコブができてて首に痛みがあるんですが試合には差し支えありませんから安心して下さい。キャッチャーの城島も心配して赤星の携帯電話に詫びの電話をかけてきましたがあのボールはキャッチャーには責任ありません。もちろんピッチャーにも責任ありません。スライダーという球種で本来バッターから逃げていくボールなんです。それが抜けてしまってシュート回転で頭に当たったんですわ。ホームページのある人の書き込みに金本さんはあまり危ないボールを投げたピッチャーに対して怒らないってありましたが若い頃はよく怒ってましたよ(笑)。でもそれはわざと威嚇するようなボールが続いたり、ぶつけたあとのピッチャーの態度が悪い時でした。今回は全く怒るような投球ではありませんから。僕はソフトバンクというチームと監督をある意味尊敬してるんです。それは2年前の日本シリーズで第3戦目にムーアが先発したんですが試合開始の第1球目を気合いのあまり相手バッターの柴原の頭上に投げたんです。普通なら相手は仕返ししてきます。そして第6戦目は田中秀太がまたまた気合いの入りすぎで2塁手の川崎めがけてタックルぎみにスライディングをかまし川崎は脳シントウで退場しました。普通ならお返しされても仕方ありませんがホークスは何も報復してきませんでした。僕はこんな素晴らしい日本シリーズを変な遺恨試合にしたくなかったんでホークスの紳士的な態度に感動しました。そして第7戦目終わって表彰式の時に僕は城島に謝りました。すべてこっちが悪かった、こっちの挑発に乗らず綺麗なシリーズにしてくれてありがとう、君らが1枚上だったと。強いチームはいちいち相手に反応せずどっしり構えてるんだなと思いました。その城島捕手、バッターボックスで僕に言ってくれました、試合に出続ける事はどんなタイトル獲るより素晴らしいって。お世辞半分かもしれませんが少しでもそう思ってくれる選手がいるのは嬉しい事です。
2005.06.04 Saturday